SSブログ

2015-09-22 [日記_| ̄|○]

実家に帰ってお墓参りしてきました。

 

 

ちょっと前に

心の中にいる私の大切な方々を部屋に呼び寄せて

「ここが僕のアパートです。たまにはここいてもいいですよ。」

と紹介したので(笑)

 

※本当に罰当たりな性格で

 「墓の前で祈るくらいなら、時々思い出してあげるほうがいいじゃないか。」

 って人です。私は。

 

 

 

実は、帰るつもりはなく「ビールウィークだ。やっほい。」 と

思っていたのですが、動物的なカンがピンと来て

「やっぱり帰ろう。」

と思って実家に戻ることにしました。

 

 


そしたら30年ぶりにいとこが伯母さんと一緒にやってきた。

 

 

「うーん、、、何話していいやら?」

正直緊張してしまいました。

※広報担当のゴメス氏は歯医者に行くといって行方知れず。いわゆる脱走です。

※もっとも逃亡の罪は重く、伯母様から「逃亡行為いじり」という制裁をうけることになりますが(笑)

 

とりあえず、何かを振って話すのですが

「大丈夫かな。ちゃんともてなせてるかなあ?」

と不安でした。

時々くだらないことが浮かぶのですが、

「笑いのツボがずれてたらどうしよう。」

とやっぱり不安でした(笑)

 

 

 

実家についてのど自慢を見ながらご飯を食べ

午後は母方の実家に行きました。久しぶりに伯父さんに会いました。

元気そうでうれしかったし、懐かしかったです。

私は中学生のころまではよく伯父さんの家に言ってました。

その当時は勉強大好きで

どのくらい好きかというと職員室に乗り込んで

勉強をするくらい好きだったので

伯父さんは未だに私の事を賢い人だと思ってくださって

優しい笑顔で、いろいろ難しいお話をしてくださったのですが

「伯父さんごめんなさい。私はもう勉強はドロップアウトして理系話はからっきしです。」

と心の中で思いました。申し訳ない気持ちになっていました。

 

 

伯父さんの笑顔に答えるには

役職つくなり、勉強して資格取るなり、

とにかく何か賢い所をみせねば。

立派なところをみせねば。

と思ってしまいました。

 

 

 

 

という意識の高い気持ちは

すぐ忘れてしまいますが(蹴)

 

 

 

 

その日の夜は宴会でした。

また構成員が素晴らしい^^

大姉さん(伯母さん)、

中姉さん(伯母さん)、

中姉さんのいとこ(女性)、

小姉さん(母)、

そして芸人。

という

女性の中で男一人

というシチュエーション。

※とはいえ、伯母さん方なので、、、お察しください。

 

今まで男一人そのほか女性という

状況で飲み会をするという経験がなかったので

本当に新鮮でした。

 

身をもって経験した。女性が揃うとやばい。

会話が泉のように噴き出してくる。そして早いし、

妙な省略語が飛び交う。

で、思った。

時々全員の会話がかみ合ってない。

なのに相槌をうっている。

 

もう。これが本当に意味わからなくて、

「今のみんなわかってないでしょ?だって相槌の前に変な間があったもん。」

なのに

「あ、会話が続いてる。え。なんで。なんで。なんで?」

 

 

と私の頭の中には広大な宇宙が広がっていました。

頭の中でビッグバンが起きて、沢山の星雲がボコボコ生まれては消えて

の繰り返し。

 

「ああ。私は宇宙の中にいるのだ。この部屋は地球だけど宇宙なんだ。」

 

 

そして、中姉さんが酒を飲む、飲む。

ビールをつぐと必ず飲む。

 

つぐ。

飲む。

つがれる。

飲む。

 

つぐ。

飲む。

つがれる。

飲む。

 

 

「なんだ。この妙なグルーブ感は(笑) 楽しいぞ。」

 

というのも今まで私はビールをつぐ行為というを敬遠していた。

するのもやだし、されるのもやだ。

ただ、つぐ、つがれるを繰り返しているうちに

よくわかりませんが、妙な連帯感が生まれてきて楽しくなりました。

この歳でやっと「酒をつぐ」という行為の

大切さを学びました。

 

※ただ、どうしても許せないのが

 酒をつぐときに「中にビールが残ってるじゃないか。」とかいう人。

 飲みを強制しないで。って思う。

 

 

これからはガンガンついで、つがれて行きます。

※芸人の社交性が+1あがった。

 

 

ただ、少し予定外だったのは、

中姉さんの酒の強さ。

私より強く、基本的にはザルです※

ただ、飲みすぎないように量を調節します。

※体重差があるにもかかわらず、量的は同じくらい飲む。

※何事もなく朝早く起きる。僕はちょっと遅く起きてしまった。

 

 

ついで、つがれてをやってるうちに会話ができるようになりました。

やっぱり、酒をつぐっていうのは偉大だ。

 

 

 

 

次の日の午前中、

いとこは先に帰るということで最寄り駅まで送りました。

 

 

私も本当は帰る予定だったのですが、

「昨日の夜、楽しかったしもう一泊していくか(笑)」

という気持ちになってもう一泊することにしました。

 

午後にファイナルラウンド用の宴会の買い出しをした後、

母が「歩くことに目覚めた。」と言っていたので

私と歩数計で勝負をしました。

 

 

 

早速散歩に出かけて某古本屋で立ち読みをしていると

「逃亡していたゴメス名人が実家に帰宅」

という連絡が入り、ゴメス名人と合流。

 

 

私は「助かった。」という思い。

 女の中に男一人のプレッシャーは想像以上でした。

 あのとき程

 「おらのソーセージをちょんぎりたい。」

 と思ったことはない。

 

 

ゴメス名人と合流して僕は言いました。

「伯母さん手ごわいぞ。きっとやりこめられるよ(笑)」と。

この時はあまり気にしていないようでした。ふっふっふ。かわいそうに。

 

 

夕方に私とゴメスさんは銭湯に使った後にファイナルラウンドに突入しました。

相変わらずのマダムパワー!と思いきや、

ゴメス名人は上手にしゃべる、しゃべる。結構応戦してるんですよ。

※NHKだったかな沖縄の話だったのですが、

 沖縄の知識合戦で会話が弾んでました。

 私は「よく知ってるなあ。」って感心しました。

マダム曰く「人柄の良さがにじみでるおしゃべり。」

だが、やっぱりマダムパワーの方が上手でした。

ゴメスさんが逃亡したことについていじり倒されていました。

顔が真っ赤になって「あー。もー。。。かなわない。」って。

 

で、半ばやけくそ気味になった

ゴメスさんは攻撃対象を自分から

私にするべく私の過去のお話をしゃべりだす(笑)

 

 

 

「あんにゃろう(笑)」って思いました。

 

 

 

 

本当、ゴメス名人は場の空気の温め方が上手です。社交的で立派です。

昔は恥ずかしがり屋さんだったのに、

気がついたら私の方が恥ずかしがり屋さんになってました。

 

 

 

ファイナルラウンドも

しこたま飲んで食べて話した楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

今日は午前中にお墓参りをしてきました。

「こんな狭いところにいないと思うけど、お祈りします。」

 

いつも心の中にいますが、お墓に行ってお祈りすることで

心の中にパワーを補充する感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今に至ります。

実家では一日中NHKを見ていたのですが

ニュースが繰り返しでしたね。

とある駅と、とある駅はイメージダウンで有名になってしまいましたね。

 

 

 

 

そんな感じ

今日も素敵な日にしよう。

ハードロック芸人


nice!(6)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 6

コメント 2

麻小桃

女性の中にただ一人・・・心もとなかったんですね~
そんな感じしなかったんだけれど?

久しぶりにあったのに、いつも「変わらないね~」と言われます。
でもイメージは小さいころのままなんですけれど。
by 麻小桃 (2015-09-22 22:53) 

ハードロック芸人

人数が多かったので会話の情報量が恐ろしかったです。あと会話がかみ合ってないのに、誰も聞き返さないで「うんうん。」ってうなずいてるので、軽く混乱してました。
私はだいぶ変わってしまったみたいです(笑)
by ハードロック芸人 (2015-09-22 23:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

夏の日の思い出冒険心(笑) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。