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②バージョンお試ししてみます。 [伝言物語ゲーム]

そんな感じで、

今日も素敵な、、、

ってバカヤロー。開会と同時に閉会してどないすんねん。

※小学校の時、開会の言葉を聞いた瞬間に閉会の言葉が聞きたくてしかたなかった。それでは、早速ですが伝言物語ゲームでもやってみますか。

事の発端は、下記の記事。
http://sing-a-happy-song.blog.so-net.ne.jp/2008-10-14-1

皆様、この記事のコメント欄で遊んでみてくださいませ。

といいつつ、100も200もコメントのくるブログならまだしも
一桁台だから。壮大な物語にはならないでしょう。

複数書き込みしてくれるがんばり屋さんがいてくれる事を期待してます。

追伸

この前発表したこの曲の歌詞も募集してます。うっしっし。

そんな感じで、

今日も素敵な日にしよう。

ハードロック芸人


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ハードロック芸人

では、、、私が物語の出だしをチョロっと書き始めます。


昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが、、、
by ハードロック芸人 (2008-10-18 00:26) 

Nishi

経営するライブハウスがありました。


おじいさんとおばあさんは、バリバリのハードロックファンだったのですが、流行というのは薄情なもので、入ってくるライブはどれも軟弱なものばかり・・・・・・


ある日、流れ流れてやってきた流しのワンマンバンド。
女の子の上に、アニメ声でまったくライブで受けません。

落ち込む女の子が泣きながら桃をむさぼり喰うその姿にロックを感じたお爺さん。何を思ったかこの子にハードロックを仕込んであげることにしました。


でも、ロックバンドは一人では出来ません。


桃の女の子の仲間探しの旅が始まりました・・・・・・・・。


(ここから激しくミュージック変わる)
(って感じでいいですか?)
by Nishi (2008-10-18 07:23) 

ハードロック芸人

(Nishiさんありがとうございます。)

まずは、近所の定食屋に行きました。朝だというのに、豚丼大盛りに生卵をぺろっと平らげ、ネットカフェでYOUTUBEでキン肉マンを112話まで一気に見続けてました。

「いけない!旅に出てたんだった。」

満腹になった女の子の仲間探しの旅が再開しました。
by ハードロック芸人 (2008-10-18 09:09) 

しゃおたお

「どこへ行ったらいいのかしら・・・」
そう呟きながら駅の料金表を見ていた女の子。
目に飛び込んできたのは【御茶ノ水】
「そうだわ、楽器屋さんがある御茶ノ水へ行ってみましょう!」

即決で行き先を決めた女の子は新幹線に飛び乗りました。
by しゃおたお (2008-10-18 10:28) 

ハードロック芸人

(しゃおさんありがとうございます。)

新幹線は空席でしたが、「広々とした空間で車窓を楽しみたい。」という理由でドア付近に立って流れる景色をみていました。

「おじいさん、おばあさん、私はあなた達の「バンドをつくる」っていう「かなりの行き当たりばったり発言」のせいで、ついに「電車に乗る自体」になってしまったのですよ。」

と、自分で決めた事なのに、まるで物語が勝手に進められてるような感覚に陥ってました。

私は降り口と反対側のドアに立ってたのですが、勘違いした乗客が降りるのと勘違いして後ろに並んでました。

「ここのドアは開かないんだよ〜。」て心の中で思ってました。

休日ということもあり、昼間からチーズをつまみにビールを飲んで、景色に見入る事にしました。やさぐれてます。

「もしもし、お嬢さん。チーズを1つ私にくださいな。」

振り返ると、人はいません。足下には柴犬がおりました。
「あなたは、もしかしてコがつく柴様ですか。」

すると、
「いえ。私はメロン様です。」

しゃべるんかいな。とか、柴が列車に乗るのありなん?とか、自分で様付けってどうなん?っていうのは放っとくとしよう。

「ありますわ。」とカバンに手をつっこんだ時、はっとした。

「ない。ない。ない。」あれあれあれ、

「チーズも切符がなーい。」慌てる慌てる。
(ミュージック:
http://jp.youtube.com/watch?v=pDT7a8oUK0c
)
by ハードロック芸人 (2008-10-18 11:34) 

吟遊詩人41

どうやらビールで酔っぱらってしまい
チーズと一緒に切符を食べてしまったようです!
お茶の水駅で一か八かお腹を自動改札にタッチしたら
「ピッ!」改札が開きました♪
さて、とりあえず楽器がなきゃ話にならないわね。。。


by 吟遊詩人41 (2008-10-18 11:37) 

ハードロック芸人

(吟さん、ありがとうございます。)

女の子は、いつのまにか人間SUICAとなってしまいました。

ふと柴様、、、
「実は私も切符をなくして困ってたのですが、どさくさにまぎれてあなたと一緒に改札を抜けてしまいました。」と。
メロン様は、ちゃっかり女の子についていくことにしました。

駅を出ると、ロッカーにまぎれて、あきらかに鳥類な生き物がテケテケ歩いてました。ペンギンです。「やあ、私は、ANIMETALのラストライブのDVDを探してここまできたんです。」

「あら、次は、お猿さんかと思ったのに。」
「一人飛ばしたとしても、飛べない方の鳥類か。」

ペンギン「キジさんは、体調不良みたいですよ。」

さて、、、







(中途半端でごめんなさい。これからバンド練習だった、、、)


by ハードロック芸人 (2008-10-18 12:01) 

ハードロック芸人

(中途半端な状態から復帰させてみます。)

さて、、、

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。。。

ってこらこらこら!全然関係ないぞ。右向け左だ。

いやいやいや。本当にネタが消えちゃったんですよ〜。

どうしよう〜。

そんな感じで、今のところ
女の子とメロン様とペンギンさんがお茶の水で
立ち往生してます。
by ハードロック芸人 (2008-10-18 16:39) 

Nishi

女の子と、メロン様とペンギンさんは楽器屋さんを回るのですが、なかなかいい楽器に巡り合えません。

女の子は生ギターを持っていましたが、流しスペックなので、そのままではロックに合わない感じです。


「この店がお茶の水で最後のお店だね」

といいながら、アンダンテというお店に入りました。


・・・・・・・・


最後の最後のお店は・・・・・・・求めているものから最も遠い感じのお店でした。

がっかりしていると、店の主人が 「お店でみつからないなら “研究所” に行ってみたら?」 と地図をくれました。
by Nishi (2008-10-18 21:17) 

しゃおたお

「研究所??」
渡された地図を頼りに女の子とメロン様とペンギンさんは歩き出しました。
しかし、女の子はものすごい方向音痴でした。

女「ここは・・・どこ?メロン様、ペンギンさん・・・わかる?」
メ「家の近くじゃないからわからないよ」
ペ「上野の動物園のそばじゃないから、わからないよ」
女「どうしよう・・・・・・」

一人と一匹と一羽が途方にくれていると
「どうしよう(笑)」と知らない声がしました。

振り返るとお猿さん?いや、チンパンジー君でした。
チ「昔 この辺に来てたから研究所の場所わかるよ」

一向に希望の光が差してきました。

(話が進まない?)
by しゃおたお (2008-10-18 21:33) 

ハードロック芸人

(Nishiさん しゃおさんありがとう。)

劇的な出会い、、、それは希望の光。

女の子はペンギンさんに話しました。「犬猿の仲、、、」
女の子とペンギンさんは不安に包まれてました。

メロン様はチンパンに駆け寄った。そして、

「おお、我が兄弟!!」

女の子とペンギンさん「えええーーー!」

犬猿の仲どころか、この二人は兄弟でした。
「とりあえず、父親と母親が気になる。」

メロン様とチンパン君「父は、馬のうまたろう、母は味噌のみそこ。」

何がどうなったら、馬と味噌の間から、犬とチンパンジーが生まれるんだろう?

生命の神秘をまざまざと感じました。

チンパン君「それより、なんで研究所に来たの?」
1人と二匹「それはこっちが聞きたい!」

と、やっぱり、自分で決めた事なのに、まるで物語が勝手に進められてるような感覚に陥ってました。

女の子は、最初の頃を思い出しました。
「ああ、私はロックバンドを結成するはずだったのに、なぜか動物王国を着々と築き上げようとしている。。。」

「桃太郎っぽくてよいではないか。」メロン様は割と能天気です。
「お猿さん、この工場にANIMETALのDVDはありませんか。」ペンギンさんはマイペースです。

チンパンくん「私は、この研究所で研究をしております。特殊相対性理論とフーリエ変換を駆使して音と光のベクトルが交差する作用点でラプラス変換を、、、」

と研究所にいる設定にされて驚いたチンパン君は難しい言葉を必死でググってました。
by ハードロック芸人 (2008-10-18 22:06) 

ハードロック芸人

「よ!曲がりなりにも、中学校まではよく勉強してただけはあるね。」ペンギンさんが茶々を入れます。

「いやいやいや。その後、転がるように地に落ちたよ。」

とハードロック芸人さんの声が一瞬聴こえたような気がしました。

静かだった研究所が会話で明るい雰囲気になってました。

すると向こうから人間がやってきました。

(続く)
by ハードロック芸人 (2008-10-18 22:13) 

吟遊詩人41

人「ミラバケッソ!」
女「あはーん?」
メ「未来に化ける新素材ってが!」
ペ「歩合給だな。。。」
チ「固定じゃないの???」

・・・数分沈黙

人「寒くないかい?飲もう!今夜は記憶を飛ばそう!」
女「終電が・・・」
メ「終電乗り遅れたら、朝までマック!」
ぺ「中野っすか?」
チ「オレ、ダイエット中だからポテトはいらない。」

・・・数時間飲み

人「どこでもドア?」
女「新幹線の中へ!」
メ「家帰ったほうが早くね?」
ペ「グリーン券買った?」
チ「どこでもドアのノブが壊れた!」

・・・一行を乗せた新幹線は何処へ向かうのか???




by 吟遊詩人41 (2008-10-18 22:52) 

ハードロック芸人

(吟さんありがとうございます。)

一行は、新幹線が止まる◯崎で下車して、言い出しっぺのハードロック芸人の家にやってきました。

「おお、君たち。はなしはエレキトリックおじいさんから聴いてるよ。旅の目的を忘れがちだけど、君たちはロックバンドなんだよ。」

っていうか人間のキャラ設定をしなくちゃならんのに、、、。

芸人さんは、無責任に作ってしまった。人間キャラの設定に酷く悩んでいました。。。

(続けられる、、、?)
by ハードロック芸人 (2008-10-18 23:23) 

Nishi

ハードロック芸人さんは続けて話します。


「ハードロックバンドの頂点を目指すなら、秋田ワ子の率いる暴力系ロックバンド “Diablo!!!!!!!z”と闘って勝たなければならない。」


といきなり試練を与えます。
しかも、まだ結成していないのに頂点を目指さなきゃいけないって飛びすぎじゃないの?

ってことには誰にも気がつかず、ただ、業界の女番長ともいうべきその存在の怖さにビビるのみでした。


でも、怖がっているだけでは勝てません。


勇気を出して女の子は聞きました。


「どれくらいその人たちはつよいんですか?どうしたら勝てるんですか?」


「それが・・・・・・・・・闘いの後で帰って来れたという人がほとんどいないんだ。ただ、ぱんださんから聞いた話では、『油断したら瞬殺』らしい。」


以下回想シーン

ぱんださん「最初は楽勝ムードに思えたのな」

ぱんださん「噂ではすごいって聞いていたけど、こんなものか。ぬるいなって思ったその時だった」

ぱんださん「突然暗くなったかと思うと、奈落から真のメインボーカルが現れた。」

ぱんださん「もう、一同顔面蒼白よ。だってでかいんだぜ。」

HRGさん「それからどうなったんですか?」

ぱんださん「もう無残なもんよ」

HRGさん「ところでぱんださんもその時ボコボコにされたんですか?」

ぱんださん「いや、俺その時ユーカリの葉っぱ食べながら見てただけだし。無残にされたのは俺の下僕?みたいな。」

HRGさん「なんで笹じゃなくてユーカリなんですか?」

ぱんださん「そのころ人気があった奴が喰ってたから真似てみたんだよ」


回想シーンおわり


(いいのか?これ・・・・・・・)
by Nishi (2008-10-19 08:28) 

Nishi

人「あ、そのぱんだのいう下僕って僕のことだね」


一同「え?」

人「あの時は若かったからねぇ。族のメンバーで挑んで瞬殺だったよ」

女「族って・・・・・・暴走族だったんですか!?素敵っ!!」

人「ちがうよ“山族”」

一同「なにそれ」

人「山って店で毎週甘口メニューに挑戦するチームさ、ロックだろ?」

柴「甘!?ロックじゃないと思うけどそれは挑戦したい。」


ということで、一同は再び新幹線に乗ったのでした。
by Nishi (2008-10-19 08:37) 

ハードロック芸人

飛行機の中で、、、

えええ、、、新幹線じゃないの〜。

そうです、ぼーっとしてる間に
飛行機に乗ってました♪

女の子はメンバーを見てつぶやいた。

女の子「ロックバンドどころか、楽器で演奏できるかどうか。」

ところが、
メロン様「わたしは、こう見えてドラムできますよ。」
チンパン君「僕はベースです。」
ペンギンさん「僕はANIMETALのDVDを探しt」

「ギュ!!」

ペンギンさんはそこまで言ってみんなに踏みつけらた。
ペンギンさん「私は、応援とかそういう方が得意なんだ。」

なんだなんだ。行き当たりばったりながらも
ちゃんとバンドになってたんです。

ペンギンさん「ぼくら、ブレーメンの音楽t」

「ギュ!!」

ペンギンさんは再びみんなに踏みつけらた。

「君は、なにもできないじゃない。。。」

そうこうしてるうちに飛行機は無事着陸しました。
by ハードロック芸人 (2008-10-19 10:16) 

吟遊詩人41

飛行機がたどり着いたのはオーストリア。

人「し、しまった!間違えた!コアラを仲間にしようと思って飛行機に乗ったのに・・・」
女「動物園にいるんじゃね?」


by 吟遊詩人41 (2008-10-19 18:53) 

吟遊詩人41

ぺ「動物園っすか?」
メ「野生はいないの?」
チ「探しに行きますか!」パ「かなり無謀じゃね?」
一行はオーストリアで野生のコアラを探す旅に出発した。。。
続けられる?
by 吟遊詩人41 (2008-10-19 19:34) 

Nishi

女「あれ?いつの間にぱんださんが・・・・・・」

人「いや、飛行機に乗るときに連絡しておいたんです。ちょうどウィーンでオペラ鑑賞中だったらしくて・・・・・・」

ぱ「それより、こんな町中にはコアラもいねだろ。どうするよ。」

チ「ちなみにここはどこ?」

ぱ「ザルツブルグさ」

女「素敵!!マリア先生(サウンドオブミュージック)みたいにアルプス越えしましょう!!」


女の子は、自分がもっていたギターを持ち出して唄いながら歩き出しました。


メ「おいおい、コアラは?」

ぺ「ちょうど山登るんだし、そっちにいるんじゃね?」


そういうわけで、登山靴も持たない彼らは山を目指して歩き出しました。
by Nishi (2008-10-19 21:10) 

しゃおたお

男「おい、お前等どこへ行く気なんだい?」

村人に声を掛けられた一行は歌いながらアルプスを越えようという
無謀極まりない計画を話ました。
あわよくばコアラを楽隊の一員にしようと思っていることも付け加えて・・・。

男「そっただ無理なことをするんじゃねえべさ。仮にも女の子連れてアルプスを越えるなんて無茶だべ。お前等 他の道しらねえのか?」

一同「わかりません~」
男「そっただ、あそこの小屋に物知りの山羊さんがいるから聞くといいべさ」
女「おじさんが教えてくれるんじゃないの?」
男「おじょうちゃん、簡単に男についてくもんじゃねえべさ。男はみな羊の皮をかぶった狼だべさ。」

村人はそういって去っていきました。
ブレーメンの音楽隊もどきの一行はとりあえず物知り山羊さんに逢う事にしました。

by しゃおたお (2008-10-20 00:19) 

れん

ハイ、私がヤギデス~(^^)v、、、ガハハ

アルプスの麓に生きてますゥ~♪

「都会の生き物の言う事はなにがなんだか分からないっス!」

「裸足じゃ無理だべ!」

「下駄と長靴差し上げますデスよ、、、ホレ!」

「その人と、チンパン、ペンさん、」ハイ!、、長靴!

メ、、、??ナン、、、メって、、、、、、ま!何でもエエから長靴やナ!

柴??ゲー\(◎o◎)/!アータ!長靴重いやろ、、、

アータ!、、、下駄、履きなハレ!下駄!

アンレ~(@_@;)??

前と後ろに??、、、他の生き物の倍、いるやんかー

しょうがないナァ~ホン二!

差し上げますデスよ、、、、どうせ虫食いやから、、


そんでもって、、、、

お金あるン?、、、、ない~(;O;)!、、、可哀相デスやん!

じゃ、、、125円!上げますデス~田舎じゃ大金デスゥ

それ持って行き!!遠慮さ、イラネェ~デス

ホレ!











by れん (2008-10-20 18:31) 

吟遊詩人41

女「長靴っすか、、、ブーツが欲しい!」
ヤ「見た目変わんなくね?」
メ「下駄はうるさくてコアラが逃げちゃわね?」
ヤ「っていうか、、、コアラいねえって!」
人「しょうがない。スペアのどこでもドア使うか。。。」
ぺ「スペア???」
チ「あるんかいっ!」
人「そろそろ話がヤバくなってきたし。。。」
by 吟遊詩人41 (2008-10-20 20:50) 

ハードロック芸人

(みなさまありがとうございます。)


ナレーション風
「アルプスの麓にいた優しいヤギさんのれんさんに、長靴やら下駄を履かせてもらったご一行(125円)」

ペンギンさん「ねえねえ。ヤギさん。」
ヤギさん「それをいうならメエメエですぞ。」
ペンギンさん「まねじゃないって。聞きたい事があるんです。」


「アルプスを超えるとどこの国に行くの?」


ヤギさん「え、知らない。私は麓に住んでるだけで向こう側は知らない。」

まっかせてください。と自信満々で「関東抜け道マップ」をひらいて調べているチンパンさん。
(ネタ元、モンモンモンです。)

「おっかしいなあ〜。ないぞないぞ。」

女の子は放っておいた。そして、、、

女の子「点呼取りまーす。メロン様、ペンギンさん、チンパンさん、ヤギさん。以上」

女の子「多分他に誰かいたはずだけど、いなかった事とします。」

途中まで不安定に存在していた人間さんを何となくいなかったことにしようとしている女の子でした。

そろそろ、アルプスを越えられるところまで差し掛かってます。
by ハードロック芸人 (2008-10-20 20:54) 

Nishi

女「もう越えられそうだけど、コアラさんはいないのね。」

“越えられそう”とつい油断してしまった御一行でしたが、ここで事件が・・・・・・



ゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・・・




後ろから恐ろしい雰囲気の音が・・・・・・・・・・





振り返ると・・・・・・・・・




雪崩です!!




ぱ「逃げろ!!」



メ「走れ!!」



ぺ「泳げ!!」



チ「どうやって!!??」


本当なら踏みつけるところですが、さすがに無理です。


どれくらい走ったでしょうか?



気がついたらそこはスイスはローザンヌまで走ってきていました。



女「まぁ、レマン湖のほとりまで来ちゃったわ♪」

なんとまぁ呑気なこと・・・・・・・女の子は「おおブレネリ」を歌って踊っています。

メ「そんなことよりおなか減った。せっかくローザンヌまで来たんだ。チーズフォンデュ喰いに行こう。」


ローザンヌ駅前の坂を少し上ったところのレストランに入りました。


気さくなマスターに日本からコアラを探しに来たことを話すと。


マ「うちの奥さん。日本人よ!!」


と写真を見せてくれます。
(実話・・・・・・っておい)


女「どこに行ったらコアラに会えますか?」


マ「スイスにはいないよ・・・・・・。あ、でもジュネーブに行けば国連本部があるからもしかしたらオーストラリアの代表としているかも知れないね。」



お腹が満足した御一行。


今度は電車に乗りました。
by Nishi (2008-10-21 21:13) 

ハードロック芸人

電車は闇を抜けて光の海へ、夢が散らばる無限の宇宙さ〜

宇宙!!

コアラを求めて3000里、、、どころじゃない。

というわけで、一行は宇宙へ来てしまいました。

by ハードロック芸人 (2008-10-21 21:35) 

しゃおたお

ゴン!!!!
突然、ハードロック芸人さんにゲンコツが!!!!

神「話を宇宙に広げるんじゃない!」

H「だって・・・宇宙に行きたかったんだし」

神「話が進まないじゃないか!と言う事で一気に一行はジュネーブへ到着」

******************************

女「あら・・・ジュネーブへ着いちゃった」
メ「とりあえず、コアラを仲間に加えよう!」

一行は進展しているようなしていないような雰囲気の中、無理矢理コアラ探しを続けておりました。

ふと・・・見ると
【コアラいます】 アヤシイ見世物小屋のようです。


by しゃおたお (2008-10-22 08:48) 

ハードロック芸人

そのころ。芸人さんはいじけてた。

芸人さん「月にうさぎさんがいるから。うさぎさんを仲間にしたかったんだもん。宇宙にはハーロックや車掌さんもいるんだよ。」

神様「そのあと、どうするつもりだった?」

芸人さん「困ってると誰かが必ず助けてくれるよ。」

ゴン!!!!
再びハードロック芸人さんにゲンコツが!!!!

******************************

ペンギンさん「気のせいかな〜二発叩かれた感じがするんだけど。」
チンパン君「気のせい気のせい」
メロン様「では、見世物小屋に入りますか」

一行は見世物小屋に入りました。

by ハードロック芸人 (2008-10-22 23:39) 

はぴふる

外人男「いらっしゃいませ~♪」

見世物小屋に入った一同。物珍しさに踊りだします。

ぺ 「楽しいね。楽しいね♪」
メ 「この際、コアラなんてどうでもよくね?」
チ 「ねえねえ、あそこ・・・」

チンパン君の指さす先には、ジッと何かに見入る女の子の姿が
その視線の先には・・・・・


コアラ!!


しかし、女の子の瞳はコアラを通り越して、調教のお兄さんに釘付け♡

女の子 「なんて素敵な私の王子さま♪」
チンパン「僕達が探しているのは、お兄さんじゃないんだ。悲しいけど
      ここで、お別れなんだよ」

お兄さんとの交渉に無事成功。
コアラを仲間にした一同は仲見世物小屋を後にしました。

ところが、女の子の様子が変です。泣いています。
そう、女の子は「初めての恋」をしてしまったのです。

メロン 「お兄さんは一緒に行けないってが?」
ペンギン「胸に秘めた、その想いは大切な宝物。」
コアラ 「君の痛みは僕のモノ。僕の喜び君のモノ♪」

メンバーに入ったばかりで、ペースをつかめない頓珍漢なコアラ。
何気にチグハグな、こんな会話が、やがて彼等の歌になる事も知らずに。

一同は日本を目指して歩き出しました。

by はぴふる (2008-10-23 04:51) 

しゃおたお

気を取り直した女の子。
そうです、彼女は「初恋」にうつつを抜かしている暇はないのです。

女「初恋って淡くて切ないもんじゃない?」

メ「そうやって大人の階段を昇るんだべ」

ぺ「僕の初恋は・・・」

ギュッ・・・。

ペンギンさんに初恋を語らせない仲間達のようでした。(何故?)

女「で、コアラさんは何の楽器が弾けるの?」

コ「最近 エレキを買ったんだ~」

女「私がギター、メロン様がドラム、チンパン君がベース、コアラさんがエレキ・・・・・・。あれ?ペンギンさんは?」

ペ「僕はANIMETALのDVDを探しt」

ギュッ!!!

女「わかったわ、ペンギンさんはボーカルなのね(こじつけ)」
by しゃおたお (2008-10-23 08:44) 

吟遊詩人41

人「じゃあ、ワシがプロデューサーをしてやるか。」

ペ「あのー、、、僕は?」

女「後でね。とりあえず何かやってみましょう。」

チ「スモークオンザウォーター」

コ「やべえ!いきなり出だしがわかんねえ!ソロしか練習してないっ!」

メ「っていうか、キーボードはどーするよ!」

チ「じゃあオレがエレキやる。ペンギンがベース。」

ペ「ベースっすか???ボーカルがいいなあ。。。」

メ「ボーカルは女子!オレ、キーボード弾けるから。ドラムはコアラやれ。」

人「わしがプロデューサーなんすけど。。。」

女「ツインボーカルはどお?」

人「じゃ、北海道にボーカル探しに行きますか!」

一同は北斗星に乗り込み、青函トンネルを抜けた。

トンネルを抜けたら、、、

そこは雪国だった・・・
by 吟遊詩人41 (2008-10-23 20:50) 

Nishi

雪国の夜は夜空も凍りつく氷の世界。


凍りついた夜空はまるで真空のように澄んでいて星月からの光がまっすぐ降りてくる。



その光の下、一人太鼓をたたく練習をするコアラ

コアラ(つぶやいて)「ドラム難しいなぁ・・・・・・パワーが足らないんだなぁ。」

コアラ(月を見上げて)「自信がなくなって来ました。サンタマリア。」

コアラ(ふと思いついたように)「月のうさぎさんはもちつくくらいだから、パワーあるんだろうなぁ。」

コアラは筋肉痛の両手と右足をさすりながら涙を流しました。


すると後ろから声がします。


「からっきしいくじのない奴だなぁ。俺が鍛えてやるよ。」

まっしろで小さななうさぎさんが居ます。


コアラ「え?月のうさぎさん?」

うさぎ「ああ、偽物だけどな!!(すんげぇロックな口っぷり)」


スペシャルゲスト「つきのうさぎ(偽物)」さんによる猛特訓が満月の下始まりました。


(ここでHRGさん復活)
by Nishi (2008-10-25 08:15) 

しゃおたお

”つきのうさぎ”さんによる猛特訓中の姿をそっと木の陰から見守る
女の子他一同と何故か涙ぐむHRG。

H「良かった・・・うさぎさんが来てくれて」
女「ちょっと・・・本人がニセモノって言っているのにイイの?」
H「まぁいっか」
メ「そんなもんだな」

コアラさんのリズムが良くなってきた頃
違った旋律が聞えてきました。

女「あら・・・」
メ「フルートだな」

フルートを吹いていたのは虚無僧・・・いや、
孔雀さんでした。

女「綺麗な音色ですね」
孔「あ、どうもありがとう」
メ「その声いいね~ボーカルやんない?」

どうも話が急展開ですがそんな事関係ありません。
女「メロン様いつから仕切るようになったの?」
メ「さてね・・・」
チ「ちょっと発声練習してみてよ」
孔「じゃ・・・」

それは澄み切った空のような声でした。

つきのうさぎ(偽物)さんもコアラさんも惚れ惚れしてます。

女「これでメンバーが揃った?」
メ「かもね」
人「じゃ、ライブは3ヶ月後ね」
一同「えええええええ!!!」


by しゃおたお (2008-10-26 22:04) 

Nishi

さて、あっというまに3ヶ月後になりました。


ここはもちろんあのおじいさんとおばあさんのライブハウス・・・・・・。


ステージには大きく「HRの頂点・・・・・・・・本日デビュー」と書かれています。
バンド名は白い布で覆われていて、ライブの中で発表されるようです。


おじいさん、おばあさんの強引な営業のおかげでライブハウスは満席・・・・・なぜか大入り袋が配られています。

楽屋にいても、熱気がむんむんと伝わってきます。


メンバーのテンションもあがったりさがったり、顔が赤くなっている人もいれば青くなって来た人もいます。


女「じゃぁ、行きましょうか!!準備はいい?」


ステージの裾からでようとしたその瞬間!!
by Nishi (2008-10-28 07:58) 

ハードロック芸人

ダースベーダーのテーマでワ子登場!!
http://jp.youtube.com/watch?v=B9L8nsJLCHg

「よもや忘れてたわけであるまい。このラスボスをなあ。」

孔雀さん「、、、(わたし、新入りですから、、、)」
とチンパンをつつく。
チンパンさん「いや、、、」
とコアラさんをつつく。
コアラさん「えっと、、、」
とメロン様をつつく。






メロン様「あのですね。忘れてます。あなたは誰ですか?」







女の子「そうよ。わたしたちは旅の途中で何度も仲間が出入りしてるの。味方ですらわすれかけてるのに、敵の、、、あんたの事なんか覚えてるわけないわ。」

ブレーメンの出来損ない、、、いえいえ、もどきな音楽隊は力一杯演奏をしました。

演奏中に、長き旅の事を思い出したものも入れば、ANIMETALのラストライブのDVDを買う事しか考えていなかったモノもいました。

気がつけば、ワ子は消滅していました。音楽隊のいい加減ながらも一生懸命な演奏で成仏したのかもしれません。

孔雀さんは笛を吹きました。
http://jp.youtube.com/watch?v=o8RZkicNLDI
↑とりあえず聴いといてくれ。エンディングなんで。

女の子「ペンギンさん、、、あなたはお名前は、、、」

ペンギンさん「私は名もない猫である。」

みんな「おめーは、鳥だろ。飛べない鳥だろう!」
みんなは、結構な勢いで殴ってた。

http://jp.youtube.com/watch?v=qRYv-oWTng8&feature=related

ペンギンさん瀕死です。

女の子「あら、こんなところに傷つき倒れた鳥が、、、」

ペンギンさん「、、、(あんたらがやったんやんけ)」

女の子「あなたは、、、ラーミア。ラーミアなんだわ。そう、今は飛べないの。なぜなら、痛みを知らないから。だけどいつかあなたは飛べるようになる。そして、その大いなる力が世界を救う事に役に立つの。」

ラーミア「、、、(充分痛いんですけど。。。)」

チンパン君「このままタマゴにしてしまって、ドラクエの世界に放り投げようぜ。」

チンパン君はラーミアをタマゴにして別次元の世界に放り投げました。。。

ラーミア伝説、、、そしてドラクエ3へ、、、

END
by ハードロック芸人 (2008-11-01 02:37) 

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