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妖怪ひょうすべ [日記_| ̄|○]

水風呂よりも体が冷えた体験。

 

 

私も、ゴメス名人も温泉とか銭湯とか、とにかくお風呂が大好きで、

週末は、大概スーパー銭湯に行ってる。

 

 

先週も例外なく、いつもの銭湯に行きました。

はっきりいって常連^^ 顔覚えられてる。

 

 

風呂に入るわけだから、素ポーンって 服を脱ぐわけだ。

(私、脱ぐのは速いです。特に下は。ちなみに着るのは苦手です。)

 

 

 

銭湯にはいろいろな人がいます。

 

 

 

ええ。

ジャグジーに おじいさんがいました。

頭は、綺麗に磨きあがっていて。

 

 

気持ちよさそうにジャグジーに使っていたのですが、

あんまり気持ちよさそうで、かつ 動かなかったので、

 

 

 

おれたちゃ「じいさん、死んじゃったのかなあ?」と思い、

 

 

 

 

「一応、動くかどうか確かめようぜ。」と、遠くから眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

あ、、、動いた。動いた。良かった。良かった。(失礼な!

 

 

 

 

 

 

 

と。その程度のキャラだと思っていた。このミイラ、、、じゃないおじいさん。

(歌丸さんというか。。。)

これだけでも、十分なネタキャラだったのだが、

実は、

核爆弾級のキャラだったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

体が温まって、

お風呂をハシゴしてる頃には、

ミイラのことはすっかり忘れ去っていた。

 

 

 

 

 

 

次は、サウナだ。もうおっさんですわ。私^^

 

 

 

 

 

 

で、水風呂に入る。これがたまらん(笑)

水辺には、妖怪、、、でなく さっきのミイじいさんがいた。

やっぱり 強烈なキャラだ。お笑い芸人のネタになりそうな。

 

 

 

 

 

正直、水風呂はあまり得意ではないが、慣れてくると気持ちいい。

(おっさん達は、ザブーンって入るけど、うちらにはそれは無理。)

名人は「タイタニックはもっと冷たかったんだろーなー。」って必ず言う^^

私は「そうだね。」って必ず言う^^

 

 

 

 

 

 

 

 

で、水風呂から出ると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミイじいさんが

「お兄さん達いくつ?」

って、ゴメス名人に話しかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名人は、わりと話しかけやすいタイプだと思う。

眉間にしわがよってる顔つきでなく、

どちらかというとのんきそうな顔をしてる。

 

 

 

 

 

 

 

名人「〇〇才です。」

ミイラ

「うわ~。若いねー。若いねー。

 若いっていいね。いいね。

その歳には見えないよ。

大学生くらいかと思ったよ。

へ~。最近の人は若く見えるんだよね。」

 

 

 

 

 

と、、、まあ、しゃべるしゃべる。

 

 

 

 

まあ、私は、名人が、ご老人に、もてあそばれるものだと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでなら、まあよくある話だが。

 

 

 

 

 

 

この後から、だんだん空気がおかしな方向になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミイ「最近の若い子って肌がつやつやだよね。」

芸人、名人「はあ、、、はい。そうかもしれないっすね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミイラ「食べてるものがいいから栄養がいいのかなあ。」

芸人、名人「そおっすね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミイラ「最近の若い子って大きいよね。」

なるほど、身長の話か。

名人は、平均よりはちょろっと背が高め。

私は、平均より背は低め。
 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、、、その話の流れの中で、

なぜか、

さっきまで大きな名人に話していたのに、

 

 

 

 

 

 

 

 

急に小さな私のほうに歩みよった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、、、


















 

 

 

 

 

 

 

ミイラ

「最近の

 若いコの

 アレって大きいんだよねえ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セイセイセイ。ご老人殿。

「ここはハッテンバじゃねーでございますよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、そっち系の人なのかなあ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな俺の動揺なんてお構いなし、

ミイラの黒目が上した後に、

(なぜ、視線が下がるnnda!

 

 

 

 

 

 

もう一回。

ミイラ

「最近の若いコのアレって大きいんだよねえ。」

 

 

 

 

 

今度は、そういいながら、手で形どったよ。

その丸太みたいな大きさはなんなのさ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「やーめーてーくーれー!」


 

 

 

 

 

 

漫画だったら、青線入りまくりな顔だった俺。

今まで、天敵なんていないって思ったけど、

まさにこのミイラは、天敵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名人が、すかさず話を切り返して(俺はこれ以降はショックで名人の会話を覚えていない。)

その場を上手く切り抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名人は、大爆笑しながら

「よ。ホモミイラに好かれた気分はどうだい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

まず誤解しないで欲しいのが。

私は、普通です。

私は、寸では欧米に負けるが、色艶硬さで勝負するわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、ミイラにおびえながらそそくさとお風呂を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際に名人が

「どっかで見たことあると思ったら、あれだ。

妖怪ひょうすべだ。あのじいさん。」

って。。。

 

 

 

 

 

 

そうだ。妖怪なんだ。俺らにしか見えなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで

今日も素敵な日にしよう。

ハードロック芸人


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コメント 2

yoshinori

(爆)←コレ以外にない。。。^^

by yoshinori (2012-03-14 07:33) 

ginchanx_5150

楽しそうな、銭湯ですね♪
HRGさん達も常連なら、きっとこの妖怪も常連で、、
また会えますね^^/

こえ~~^^;
by ginchanx_5150 (2012-03-14 12:57) 

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