青ざめた芸人 [日記＿|￣|○]
会社で使うために、
会社のお金で取得したアカウントのパスワードを忘れて
青ざめたハードロック芸人です。
ええ。
思い出すことはできませんでした。
ボスに「アカウント使うからパスワード教えて？」といわれて、
わたし「そんなもん、ないっすよー。」とすっとぼけたが、
すっとぼけきれず。
いや、正確に言うと、すっとぼけたというよりは、
パスワードの存在を忘れていたのだから、
ないものだと思っていたから、
「ないっすよ。」と言った。
でも、やっぱり、パスワードが必要だった。
芸人問いただされる。
そう。
イメージ的には、
逆さにされて足を持たれて「何か出て来い。」と
揺すられてる具合だ。
「チリンチリン」と
ポケットから出てくるのは、1円玉とか何かのネジとか。
そういうどうでもいいものばかりだ。
なんたって、お金かけて取得したアカウントなわけで、、、
それが、結構な金額だけに、
（会社規模で考えれば安いでしょうけど。そういう問題じゃないでしょう。と。）
私、冷静になれなかったのでしょう。
結局、普段あちこちで使ってるパスワードをみんなの前に、さらした。
そう。ホワイトボードに緑色のペンで、書いた。
冷静に考えれば、ホワイトボードに書く必要なんてなかったじゃん。
パスワード入力画面で、こそこそって書けばよかったじゃん。
ある意味裸にされたようなもの。それでも、このパスワードで突破できれば
報われる。
笑い話で済む。
（芸人の頭の中で今日の記事の下書きが進む。）
で、そこで突破できないのが
芸人クオリティ。
そのパスワードは、はじかれた。まあ、恥かかされた。
（芸人の脳内下書きは、とまらない。）
無駄に持ってるので、
無駄な時に、期待にこたえる。
ネジすら出てこなくなった私は、
アカウントをくれた場所に、
パスワードを問い合わせることにしました。
冷静に考えれば、最初から問い合わせればよかったじゃん。
問い合わせ先の電話の向こうから、
「品質向上のために会話を録音させていただきます。」と
いうアナウンスが流れた。
私「どーぞ。どーぞ。」
と、電子音声と会話する。
意気揚々と問い合わせたら、
オペレーター「、、、今回のケースは、再申請になります。」
と言われ、
わたしゃ「はいぃぃぃぃ。」
と、情けない返事を声を録音されてしまった。
自分の金ならともかく、
会社のお金で失敗したっていうのは、
なんていうんだろう、すごく嫌なのだ。嫌なのだ。
というわけで、間抜けな会話と情けない声を録音されたわけで。
滅多に聞くことのできないであろう
人が絶望したときの
情けない声を
しっかり聞いて、
品質向上してくださいませ。
で、パスワードがわからず途方にくれていた。
ら。。。
なんと。意外な伏兵登場。
私でない人が、パスワードを知っていた。
そう。アカウントを取得する時は、
私と、私でない人と一緒に作業していたんだー。
はっはっは。助かったよ。
ということで、
結局、私はパスワードを思い出すことなく
パスワードは使えた。
という、そんな話です。
わたしゃ、
「ないっすよー。」と。
いい加減なことを言っていたのに、
誰も文句言わなかったなー。
嫌な顔もされず。
「わかってよかったね。」って。
（おれ、わかってなかったけど。）
すばらしい人に恵まれたんだなって思う。
だから、「挽回しよう。がんばろう。」って思いました。
自分がすばらしいかどうか？わからないけど、
会社っていうのは、違う方法論をもちつつも、
コアな部分では、似たもの同志が集まって一つの目的に向かっていくものだと
私は思うから、私もすばらしい人になりたいものだ。
ひとつ歳が増えたって
やってることは
いつもとおなじ。
そんな感じで
今日も素敵な日にしよう。
ハードロック芸人
た、大変でしたね^^;
パスワードって忘れちゃいますよね～。
個人用ならともかく、会社用だったら覚えてませんねww
by ginchanx_5150 (2010-12-17 08:40)
会社用のは誰かしら憶えててくれるから安心です♪
紙に書いてデスクマットに挟んでますよ～って、セキュリティがアレですねえ(>_<)
by 吟遊詩人４１ (2010-12-17 23:38)
博士、ほんと焦りました。今年一番焦ったかもです。
詩人さん、今度から、会社用はそうします。机見られたら負け。みたいなノリで。
by ハードロック芸人 (2010-12-17 23:50)
冬でも汗びっしょりものですね＾＾；
しかし、持つべきものは同僚ですねｗｗｗ
by haku (2010-12-18 11:08)