永遠のヒーロー [日記_| ̄|○]
私は、
樋口宗孝追悼ライブ2009DVD Munetaka Higuchi Forever Our Hero
を見ました。
なお、今日は、LOUDNESSネタがメインなので、
LOUDNESS知らない人が読んでもピンとこない内容になっているので、
まあ、雰囲気で読むなり、ここに来なかった事にするなり、
自由に振舞ってくださいませ。
ええ、DVDは、金曜日に買った。
しかし、
前祝でビールを飲みすぎて、買ったことを忘れてそのまま眠りに落ちた。(アルコールオチ。)
結局、土曜日にゴメス名人のおうちで鑑賞会をした。
やはり、
鑑賞中もビールを飲みすぎたけど、なんとか歯を磨いて眠りに落ちた。
結局、持ち帰ることを忘れて今に至ります。
ゴメス名人のうちに燦然と輝いているであろう、、、DVD。
感想を一言で言うなら、
いいDVDでした^^
ファンなら買っといたほうがいいです。5800円だけど。
居酒屋を一回我慢すれば、いいだけの話です。
あと、樋口さん追悼なんだけど、
隠れ高崎祭りになってる感があります。
(昨日今日、って高崎祭りなんだけどね。)
さて、気になったところをかいつまんで書いて見ます。
・オープニングの映像がいまいち。
曲が始まる前に、いつものオープニングテーマ eruption が流れます。
音楽は、かっこいいんですけど、
映像が正直ちょーっといまいちというか、
最初は、かっこいい。って思ったんですけど、あとから、、、じわじわと、アレ?ってなりました。
流行に乗れてない?というか、センスがアレかなあ?っていうところがあって、
まあ、楽曲がしっかりしていればそれでいいじゃん?っていえばそうなんですけど、
私も昔はそういうところあったし、LOUDNESSらしいといえば、そうなのかもしれないのですが、
でも、やっぱりこういう映像の部分ももうちょっと格好よくしてもらいたかったなあ。。。
それでも、あまり流行に依存しすぎてると後で見て、「うわ~時代感じるわ~」ってなるわけで、
、、、難しいですね。これでよかったのかな?と思ってしまいます。
・まーくんノリノリ。
まーくん作曲のHeavy Chains(LOUDNESS)を演奏しました。
いつもと明らかに違う、モチベーション上がってるように写ってました。
・Black Window Pray For The Deadを歌うボーカルは、大変だ。
樋口さんも目当てだったけど、裏目当てはTAIJIとタッカンの共演でした。
ええ、この二人の共演はよかったです。このDVDのハイライトのひとつです。
私には、TAIJIのところにタッカンが歩みよって演奏する絵が
「TAIJI、お帰り。よう帰ってきたなあ。」
といってるようでした。 お互いコミュニケーションしてるようでした。
だが、、、この曲は、ボーカルは、難しいんだなあ。と感じました。
オリジナル版のMASAKIさんのあの独特な声質が、どうしても特徴的でして、
オリジナル版のイメージで、今回歌っているボーカリストさんと比べてしまうと、
100%肩透かしを食らいます。
この曲を歌うという時点で、ある意味貧乏くじ的な感があります。
「夜叉の成田さんとかだったら、いい感じだったんじゃないかなあ?」って
私とゴメス名人の中では、言ってました。
・ドラムソロが最高^^
やっぱり、やっぱり、メインでハイライトは、ドラムバトルっす。
LOUDNESSに縁のあるドラマー達が、サンタ樋口さんとバトルします。
いやー。やっぱりドラムソロっていうのは、楽しいです。
みんな印象的なドラムソロでした。
Himawariの和製トミーリーなところが、見て良し聴いてよしなところが、ありました。
かなり奇抜な格好で叩いていましたが、なぜか「ああ、この人は性格がいい。」って
思ってしまった、そんな暖かいドラムを叩いてました。
そう、ラウドネスに愛を感じるというか、Himawariがラウドネスの曲を叩いたんですよね。
これが、しっくりくるんですよ。この日のために、たたき上げたというよりは、
もうずっと昔からたたき続けてきたという年季を感じるんです。
(正直アンパンさんには、年季を感じる部分があまりないです。わざと出してないかも?だけど。)
でもでも、やっぱり菅沼さんがすごかったっす。
スティックを一振りするだけで、シンバルが三つくらい鳴ってますよ。
そう見えるんです、素人には。太鼓の音程も綺麗なので心地よいです。
手数王といわれるだけであって、手数が半端ないです。
私には、
手がいっぱいあるというよりも、あくまで手は二つだよ。でも
一振りで何発でも好きなだけ叩ける技を持ってるよ。
みたいな。そんな印象を持ちました。
ここまでくると才能だと思いました。努力でどうこうできる次元じゃないや。
そして、ラウドネスの後任ドラマーとなったのは、 アンパン鈴木さん。
ツーバスの鬼神という印象があります。私の中で。
なんというか、ツーバスに特化したドラマーというか。
樋口さんがワンバスに特化したドラマーならば、
鈴木さんはツーバスに特化したドラマー。
逆といえば、逆なドラマーが後任になってくれたことで、
新しいラウドネスが見えてくると思いました。
やっぱり、新生ラウドネスで、昔の曲を再レコーディングしてもらいたいなあ。
アンパンリズムを脳内に叩き込みたいな。
楽器隊の全音下げ希望^^ ごっついへヴィな感じなのがいいなあ。
ええ。ちゃっかり、 タッカンがドラムソロに参加してます。
ドリフの志村のオチのような、小さなエレドラにタッカンが座っているではありませんか^^
ただ、オチっぽかったのは、小さなエレドラだけで、技術自体は、
めちゃめちゃ高かったす。スティックワークうますぎ^^
樋口さんに「なんや、タッカン。わしの二十歳の頃より、うまいやんけ(笑)」
っていいそうな。そんな感じ。
まあ、スティックワークに関しては、タッピングのノリで叩けると思っているので、
最初からある程度叩けていたんじゃないかなあ?と推測。
そして、スティックワークがうまいということは、おそらく
スラップもめちゃめちゃ上手だと思う。
スティックワークもタッピングもスラップも共通しているのは、
左手と右手のリズムの組み合わせ。
そういうことです。
・奥田民生がコーラスしたCRAZY DOCTORが格好いい。
民生さん歌うまいわー。
まあ、これはDVDとは直接関係ない感想なのですが、
いちおう、福島克彦さんの演奏を見ておもいました。
・福島克彦に二代目になってもらいたい。
もしものときは、ぜひ。
そんな日がきて欲しくないですけど。
LOUDNESSの名前を消してしまうのは、寂しいので。。。ぜひ。
LOUDNESSは、日本のヘヴィメタルの象徴なので。。。ぜひ。
とまあ、なんだかんだで、ライブに90%くらい出ずっぱりのタッカン。
私は思わず
「高崎劇場やんけ(笑)」
と思った。
うん、一生懸命だったんですよね。
タッカンは、
樋口さんのために、
樋口さんを愛してくれるファンのために、すごくがんばったと思います。
樋口さんありがとう。永遠のヒーローです。
LOUDNESSとLOUDNESSに縁のあるミュージシャン達、ありがとう。
追悼ライブを見にいったお客様達、ありがとう。素敵なDVDを作ってくれたスタッフの皆様ありがとう。
タッカン、ありがとう。そして、お疲れ様でした。
そんなDVDでした。
芸人
達観、、、いや、タッカンのドラミング!
それだけでも観る価値ありますね^^
YouTubeにアップされるの待ちます♪←買えってが^^;
by 吟遊詩人41 (2010-08-08 17:01)
臨場感溢れるレポート、ありがとうございます!
ワンバスのこだわり...
半端ないですよね!!
マジこのDVD、見たくなりました!!!
by haku (2010-08-08 18:18)
そのころ私はアリスのコピーバンドを見ておりました
アリスクーパーではありません
久々にDVDを借りてみました、Alice in Wonderland
by KE (2010-08-08 23:29)
これは、見ないといけないようですね〜。
さて、、レンタルしてるかな〜????
タッカンのリズム感はすごいらしいですからね、、
早く探して見よっと!!
by ginchanx_5150 (2010-08-08 23:37)